小さな日だまり

日々の楽しい事や嬉しい事を書き綴ります。

2024年10月27日の日記 ボランティア継続中&選挙に関して

今日も、老人介護施設のボランティアに行ってきました。

いつも良く話すおじいさんがお休みだったので、車椅子のおばあさんの側について色々と簡単な介助をしてみました。あんまり詳しくは書けないのですが、音楽の演奏があって皆で歌を歌いました。結構、皆、楽しく過ごせたんじゃないでしょうかね。

 

明日は選挙に行きます。今回はどうも60代から70代の人が立憲民主党に投票している、しようとしているようで、自民党過半数割れの可能性が高いようですね。

テレビの影響が大きいのではないかと思います。

以前、Twitterでもブログでもシルバーデモクラシーについて書きました。

今は、ネットでも結構過激な主張があり、老人は集団自決するべきだなんて論者もいましたね。

gomiblog.hateblo.jp

gomiblog.hateblo.jp

どこに投票するのも自由なので良いと思うのですが、私は今回、立憲民主党には投票しません。その理由は、主に経済政策と反ワクチン思想、陰謀論によるものです。

立憲民主党は、かつて民主党として政権を握った人達が多く残る党で、輸出産業がメインになっている日本で為替を円安に誘導する政策を取らず、円高になっても良いと考えているようです。これによって、日本は大きな打撃を受けるでしょう。確かに、円高には悪い事ばかりではないのですが、日本の今までの政策や産業構造とミスマッチです。

又、野田元首相は緊縮財政派なので、間違いなく増税すると思います。消費税を15%程度にする可能性もあるでしょう。これは石破首相も同じなのですが、自民党は様々な考えを持つ議員がいる為、今の所、安倍元首相の経済政策を踏襲する感じになっていますね。

ここまででもかなり問題があると思いますが、これは百歩譲って良いとしても、反ワクチンや陰謀論を唱える議員を擁立している事は許容できません。

恐らくですが、利益の二律背反というか、自民党のお仲間が儲かる構造と、民主党のお仲間が儲かる構造が、裏表になっているのではないかと思います。だから、全ての人が得をする政策を取る事は不可能だろうと思いますね。こう言う意味で経済政策に完全な答えがないとしたとしても、ワクチン忌避、反医療、デマ拡散に関しては擁護のしようがありません。

最近、老人の医療費や福祉、社会保障費を削減しようという論者が増えてきていますが、民主党はそれに反対しています。これは一見、良い事に見えますよね。それで、実際に高齢者の票が立憲に流れているという事はあると思います。

ですが、良く調べてみると、立憲には医療に関してめちゃくちゃな事を言っている議員がいて、それを党首脳陣が処分しない所を見ると、党全体が偽科学に毒されている可能性が高いと思われます。これによって、人命が多く失われる可能性が高いでしょう。

もしも、立憲が政権を取った場合、陰謀論者が入閣する可能性は高く、ワクチン忌避が広がったり、パンデミックが起こっても全く感染対策をせず、多くの人が病気に苦しみ亡くなるでしょう。そして、この被害者は誰あろう弱者、高齢者や免疫が弱い子供です。(コロナは子供は軽症で済むという話が広がってますが、後遺症などの問題があり、子供の死者も当然出ており無視できないレベルです。又、軽症というのは普通に考える軽いダメージの事ではなく、高熱だが人工呼吸器は必要ないみたいなレベルの症状の話です)

 

立憲民主党が矛盾しているのは、こうした医療デマによって守ろうと主張している高齢者が犠牲になるという事を全く見落としているか、あるいは無視している点です。前者なら愚かすぎますし、後者なら自民党の不正が霞む程の邪悪だと言えるでしょう。

ihanna.hatenadiary.com

私は守るべき家族や、友達や仲間がいます。愛国者という訳ではないですが、故郷である地元や日本を大切に思う気持ちはあります。ですから、今回の選挙に限らず、明らかな虚偽情報を広め、全くの間違いを行っている党には投票する訳にはいきません。

 

自民党も「裏金」問題で揺れていますが、これはマスコミによって誇張されている部分を含みます。確かに政治資金の収支記載書の不記載は脱税の可能性があり、不正ではあると思います。キックバックを私費にしていれば脱税です。

しかし、直接税金を着服してプールしていた訳ではないので、ここはミスリードされていると思います。

又、収支記載書の不記載は野党議員も行っており、これを糾弾する人が少ないのに、何故か与党である自民党が絶対悪かのように言われているのは違和感があります。

もしも、自民党を糾弾するのであれば、同じ熱量で野党も責任を取るべきでしょう。

そして、マスコミは立憲民主党などの野党の議員による医療や科学デマを報道しません。更に、原口一博議員に至っては明治製菓ファルマからレプリコンワクチンに関するデマを広めた問題で訴訟を起こされています。これは原口氏が医学的、科学的に全面的に間違っているので、確実に敗訴するでしょう。こうした問題を何故か、テレビや新聞は報道しません。これは大きな問題です。

 

私は小さな日だまりを守る為にも、問題がある議員には投票しないように調べています。完全に潔白な人はこの世にいないと思います。しかし、できるだけまっとうな人に投票したいものです。最後に繰り返しますが、どこに投票するかは自由です。ですから、自分の目で確かめ、自分で判断して投票して下さい。それが民主主義です。その結果を受け止めましょう。できるだけ、多くの人にとって良い政治が行われますように。